ちょっとした外干しに

senntaku

梅雨がないと言われるこの地方も、梅雨っぽい時期はあって
先週などはずっと雨でした。
おまけに結構、寒かった・・・。

本当はこの時期のこの地方は
シラカバ花粉もポプラの綿毛も一段落して、
洗濯物の外干しにはもってこいの季節です。

 

洗濯物の悩み

ただ、うちのベランダにある物干しは、
屋根がしっかり張り出していて、直射日光があたりません。
というか、しっかり日陰。
最高気温が24℃を軽く越えないと洗濯物が乾かないのです。

おまけに、子どもたちどちらかの部屋を通過しないと
ベランダにはでられない構造。

試験前やゼミの発表前で夜中まで起きていたのに
朝早くに部屋に入ってベランダにはちょっと出られません。

ベランダ用の竿かけを導入

悩んだあげくに、昨年調達したのが こんな感じのベランダ用竿かけ。

これを一階の小さなテラス(単なる出っ張り・・・)の所に設置しました。

 

はじめのうちはどうかなと思っていたんですが、
直射日光ってすごいですね。
20℃くらいでも、ジーパンがしっかり乾きます。
(なにせ北国なもので、夏でも気温が低いときは低いのです)

24℃もあれば夕方までに2回、干せてしまう勢い。
今まで、風と気温と雲の量と子どもたちの動向を見ながら
苦労して洗濯物を二階に運ぶべきか、否か、
毎日のように悩んでいたのが嘘のよう。

たったこれだけでも、気持ちは全然楽になりました。

さらに今年は、時間はないし、日中は出かけなくてはいけないので、
少しでも早くに洗濯を済ませたいのですが、
この物干しのおかげで、朝5時でも6時でも、天気さえOKなら、
子どもたちに気兼ねなく外干しができるようになりました。

動線も二階のベランダまで行く4分の1ほどで、
労力もたいしたことはありません。
(大体が濡れて重たい洗濯物を持って、二階に上がらなくていい♪)

 

唯一の欠点?は傷がつくこと

ただ、この物干し、欠点がひとつあります。
それはベランダの部分に直接ねじが触れてしまって、
傷がつくこと。

それで、私はねじの下にセルローススポンジを入れて
直接ベランダにねじが接触しないようにしています。
(ねじの下のピンクの物体がセルローススポンジです)

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たったこれだけの金具なんですが、
外干し環境に恵まれていない人にはなかなか心強い助っ人です。

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