うちはかなり電気を使っていると思います。
子どもたちは学校の関係でどうしてもPCを使うし、
主人もPCなしでは仕事にならないこともあって、
家族みんな、帰宅後もかなりの時間、PCを使っています。
家はセントラルヒーティングなので、
石油ストーブ以上に石油も食うけれど電気代もかかります。
ホントに恥ずかしいくらい電気代がかかっていましたが、
意識がすっかり変わったのはやはり震災でした。
電気の使用量をゼロにはできないけれど、
何とか、電気をなるべく使わない生活にしたいと思って、
少しずつ、これまでの習慣を変えてきました。
年間の電気使用量は
2011年には5929kWhが→5754kWh→4567kWh→3898kWh
となりました。
今までやってきたのは
・電子ジャーでの保温を極力やめる
・支障がないときにはガスでご飯を炊く
・節電タイプのタップを使う
・お湯は魔法瓶で保温
・洗濯機、電子レンジ、電子ジャーなどは使ったら、プラグを抜く
・コルクマットを床に敷いて、ハロゲンヒーターの使用をやめた
・家族がひとかたまりになっているときには、照明はそのエリアだけにする
・シャワーやお風呂は時間を置かずに使う
・ロードヒーティング(安全のために階段に設置)は凍結がひどく、危険を感じた場合以外、極力使わない。
・冬、窓に冷気を防ぐための断熱シート(プチプチ)を貼る。
・冬の間は、太陽が上がりきるまでカーテンを開けない
・掃除機は消費電力の少ないスティック型のものに変更。
(夏の間はできるだけ、じゅうたんタービーやフロアモップで掃除)
・冷蔵庫を(17年ほど前に買ったもの)買い換え
目に見えて電気使用量が減っていくのは、すごく楽しく感じましたから
生活が変わっていくことへの苦痛は感じませんでした。
でも、普通のお宅から見たら、まだまだ甘いはずだと思います。
多分、これでようやく一般家庭の使用量と並んだところ。
負担を増やさずに、この先どうやって節電していこうかなと思案中です。
問題は、やはり冬をどう節電するのか・・・です。