野菜くずから取れるだし 「ベジブロス」

夏には庭先の家庭菜園の肥料になる<野菜くず>。
雪が積もっている間にはもったいないと思っても捨てちゃいます。

ベジブロス、作ってみました

果物や野菜の栄養は皮の近くに豊富にあるのは知ってはいました。
ネットでも、野菜くずから美味しい出汁が取れるという記事をちょくちょく
目にするようにもなりました。

それで、トライしてみました「ベジブロス

ベジブロス

これは大根の皮、タマネギの皮、長ネギの端、カボチャの皮、アスパラの端
の5種類からとったベジブロス。

タマネギの皮のせいか、きれいな色の出汁になりました。
味はやや苦い・・・。
ホントに出汁になるのか、ちょっと心配です。

どうして、ベジブロス?

ベジブロスについては、すでにネットでもいろいろな情報が出ています。

私がベジブロスを知ったのは昨年でした。
いろいろ記事を見たけれど、一番、記憶に残ったのは日経のこの記事

要点を抜粋すると
・野菜から取るだしの「ベジブロス」には、「ファイトケミカル」という機能成分が満載

・「抗酸化作用があり免疫力を向上させる効果もあるとされるファイトケミカルには、近年注目が高まっています」(順天堂大学大学院教授の白澤卓二さん)

このほかに ベジブロスのここがすごいということであげられていたのは

(1)料理のおいしさを引き立てる「だし」として活躍
(2)野菜を有効活用できる
(3)免疫力がアップ
(4)抗酸化力がアップ
(5)抗がん作用も期待できる

の5つでした。 

 

ファイトケミカルとは?


じゃ、
ファイトケミカル
って何 って話になりますが、
自分で動くことができない野菜が雨、風、紫外線、昆虫、動物などから
身を守るために自ら作り出した色素や香り、辛み、苦みなどに含まれる
機能性成分だそうです。

ファイトケミカルというと、まだなじみが薄い感じがありますが、
巷で知られているポリフェノール、カテキン、アントシアニンなども
これに含まれます。


ベジブロスを作る時、気になること


ベジブロス
が材料とする物は野菜の皮や根っこ。
ここは一番栄養も豊富だけれど、農薬のたまりやすい場所でもあります。

ベジブロスからファイトケミカルを摂取して、抗酸化力を手に入れても
それと引き替えに農薬や身体によくない残留物を取ってしまうのであれば、
本末転倒な話。

最近はスーパーでも無農薬野菜が売られているので、
ベジブロスを念頭に置くのであれば、
そういったものを購入するのがいいのかなとも思います。

ずいぶん昔、私が農薬を少しでも減らすと言うことで読んだ本には
流水でこすり洗う、流水にさらす、塩水、酢水にさらす、ゆでこぼす、
というのがありました。

私自身はキャベツの芯とか、ゆでこぼした大根のあたま(茎の部分)とか、
タマネギの二枚目以降の皮など、できる限りクリーンな状態の野菜くずから
ベジブロスを作りたいなと思っています。

 

ベジブロスを使ってみました

抗酸化力があるとかいうのですから、できればなるべく多く使いたいベジブロス

お料理に水の代わりとして使うとか、スープとして飲むとか、
使い方はいろいろあると思います。

今日、初めてとったベジブロスはやや苦みがあったので、
夕食の炒め料理に使ってみました。
(でも、冷蔵庫で冷やしてみたら苦みが消えてました)

変化を見るために、豚こまと厚揚げと豚肉の炒め物を味付けしたあとに
少しずつベジブロスを加えてみると・・・
ず~っと美味しくなっている♪

初めて作った今日のベジブロス自体は全然美味しくもないのですが、
お料理に加えてみたら、ほんとに違いました。

そんなわけで、今日も大根の頭、キャベツの芯、ネギの端っこを
洗ったり、ゆでこぼしたりして、冷蔵庫に保存。
明日出るだろう野菜くずと一緒に、またベジブロスを作りたいと思います。
アブラナ科の野菜を多く入れると、独特の香りがあるというので
ちょっと心配ですが、トライしてみたいと思います。

こちらのページ (NHKオンライン)にベジブロスの作り方やポイント、
レシピがわかりやすくのっています。

 

リンク先が無くなってしまったので
ベジブロスの作り方はこちらから(クックバッド)どうぞ♪

   

 

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