先週に、6月に行われたFP技能検定の合格発表がありました。
webからも見られるので発表日の29日に合格なのはわかりましたが、
得点の詳細がわかりません。
それは週末に届いた合格通知と一緒に入っていた、
「結果通知書」に書かれてありました。
自己採点でも学科8割、実技9割で、想定通りの得点でした。
今日はここまで、どんな物を使い、
どんな勉強をしてきたのか、具体的に書いてみたいと思います。
使った参考書と問題集
私が使ったのは、たまたま書店で見かけたものでした。
それがこちら↓(私はこれの前の版でした)
この参考書は、図解が多く、非常に的が絞られていて、
何を覚えればよいのかわかりやすく、とても見やすい参考書です。
技能検定に合格することに照準が合わせられているという反面、
高得点を狙うとか知識を深めるためのものではないという印象を持ちました。
一方、問題集ですが、参考書と同じシリーズの物を使いました。
こちらは過去問が集められていて、
別冊にできる形で解答、解説がつけられています。
学科、実技ともに力試しの問題もついていますが、
こちらも厳選されているのか、量は多くはありません。
(法令の変更などがよくありますので、
受検される方は最新版のものを購入されるように注意をしてください)
勉強の進め方
勉強の進め方ですが、
独学で、FP3級や2級の資格を取られた方が、
「まずテキストを2回ほどざっと読む」とサイトに書かれていて、
それをマネしようとしたのですが、全然、できませんでした。
それで、問題集を主体にして、問題に該当する箇所のテキストと
その近辺を読んでいくスタイルに変えました。
それを続けていくうちに、参考書だけでは足りないと感じましたし、
もう少し詳しいことや、深く知りたいことが出てくることが多くて、
ネットでそうした箇所を調べるようになりました。
このようにして問題集を8割方終えた頃には、
参考書全体が何となく頭に入っていて、
<技能試験>においては
どこが重要で、どこが重要とまではいかない箇所かが
わかるようになってきました。
問題集と平行して、アプリで学科の過去問を繰り返しましたし、
問題集が終わってからは、FP協会のサイトから
実技の過去問を引っ張ってきて、出ているものはすべて解きました。
間違えた問題は再度、やり直しをして、苦手な問題を書き出し終えて、
おそらく合格できるだろうという手応えが自分の中に生まれました。
自分の時間がほとんど取れないこともあって、
勉強に充てられるのは、1日に数分とか数十分。
そうした勉強を始められたのは、実際には4月下旬からでしたから、
多分、30時間にも満たない勉強時間だったろうと思います。
どうして、そんなにまでしてFPの勉強をしたかったのかと
疑問に思われる方もいるかもしれません。
それはまた、後日にUPしたいと思います。
フツ~の主婦が、フツ~の参考書と問題集で、
なんとかここまでできるんだとわかってもらって、
ちょっと、やってみようと思ってくれる人も出てこないかな・・・。
そんなことを思いながらUPしました♪