迷っていた温湿度計を買いました。
ホームセンターで見比べて、
ちょっと高かったけど、
見やすくて、飾っていても嫌じゃないものにしました。
なんでいまさら温湿度計?
なぜ、このタイミングで温湿度計か・・・というと
蓄熱式の湯たんぽを買ってみて、
予想していたよりもずっと温かいので、
室温を1~2℃下げて、光熱費の変化を見たい
という気持ちになっているのは
前記事に書いたとおりです。
そのつながりで、じゃ、加湿についても
もう少し意識したいな と思うようになりました。
加湿器には湿度センサーがついているので、
これまでは買わずに済ませていました。
ただ、なんとな~く、
<センサーがどれだけ正確なのか>
についてはちょっと疑問を持っていましたし、
加湿器の挙動も最近、なんとなく怪しい感じがするのです。
こまめに加湿を調整すれば、電力の無駄遣いを減らせそうですから、
まずはセンサーがどれだけ頼りになるのかを見たかった。
そして、できれば私がセンサーの助けを借りながらではあるものの、
全面的にこの家の湿度管理をしているという現状を変えたい!
そんなキモチからの購入でした。
家計管理に健康管理。
確かにこれは主婦(夫)の大事なお仕事だと思っています。
温度管理、湿度管理ももちろんその範疇ではあると思うのです。
でも、主婦の独占業務ではないはず。
家族ひとりひとりがちょっとは意識してもいいことのはず。
だからといって、
「ちょっと、あんたがた、少しは気にしなさいよ!」
というのも、あまりに芸がなさ過ぎます。
はて、ど~したものかと考えているうちに
やっぱり、これは<視覚に訴える>のが
一番効果的かもと思っての購入でした。
温湿度計を選んだポイントは
トップに貼った画像が今回、購入したものなんですが、
身体にとって、よい温度や湿度はグリーン、
行き過ぎは赤、不足はブルーになっています。
それぞれの色合いもよい感じですし、
これなら、お子さまからお年寄りまで
ひと目で今の室温、湿度がどうなのかわかりますよね。
で、早速、家族がよくすごすダイニングの
テーブル付近の壁面に設置しました。
そうしたら、これが効果抜群。
「これ、い~ね~。」
と主人。
「え、こんなの買ったの?カワイイ~♪」
と子どもたち。
ということで、つかみはOK♪
嫌でも目に入るところに設置したせいか、
室温、湿度がとっても気になっている様子です。
でも、ここからなんですよね。
私がいないときに、自分で暖房パネルを操作するとか
(セントラルヒーティングとファンコンなのです)
加湿器の目盛りを調整するとかするところまで、
なんとか持って行きたい。
ま、第一段階は十分クリアしたと思えますから、
時間をかけて次のステップを考えたいと思います。
そうすれば、ゆくゆくはまた
節電の小さな一歩になるかもしれないし、
取りあえずは家族の健康管理もバッチリかな?
と思いきや、
子どもと主人は相次いでインフルにかかりました・・・(--;)